はじめまして。さきといいます。今私は縁があってライブチャット専門店ラテベリー広島でスタッフとして働いています。大学生だった頃にライブチャットに出会って、そのまま卒業と同時にスタッフ業務をさせてもらっています。どうしてこうなったのかは色々あったのですが、今は本当にこのお仕事に出会えてよかったなと思っています。私がこうなったきっかけはライブチャットに出会えたことなわけなので、このことを今悩んでいる女の子たちに少しでも知ってもらえたらなと思って今回ブログを書かせてもらいました。同じ思いも子もいるかと思いますので、見てほしいなって思います!
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食費を削る生活
当時の私は本当にお金がなかったです。みんなどうやって遊ぶお金まであるのかが不思議でした。でも同じように遊べないと仲間はずれになっちゃうしとか考えると削れるのは食費くらいでした。キャバクラとか風俗も少し考えたのですが勇気が出なくて、藁をも掴む思いでたどり着いたのがチャットレディでした。正直あまり稼げないだろうなとか、ちょっと危ない仕事何じゃないかなとか色々疑って行ったことを今でも覚えています。そういう経験があるからこそ、初めてお店に来る女の子を面接する際には気持ちがわかるので同じ目線で話ができるのがとてもいいなと今では思います。
奨学金やクレジットカードの返済
正直、奨学金という借金を甘く見ていました。借りて生活すればいいや程度で思っていたのですが、卒業と同時に重くのしかかってくる事実から目をそむけていました。ただ今の生活から抜け出すためにお金がほしいと思っていましたが、それを気づかせてくれたのが今の店長です。面接のときに奨学金300万というお金をどう返済していくのかを聞いてくれたんです。そしてはっきりと覚えていますが、「社会人になったら年間20万返済するのでやっとだけど、今だったら頑張ればひと月20万返済することも可能だよ」と言われたんです。まず面接でこんなに親身に話を聞いてくれるんだってことに驚いたんですが、細かく稼ぎ方と合わせてシュミレーションもしてくれてとてもわかりやすかったんです。チャットレディをやろうって決心したのはこの未来が見えなかった私に少し先の未来を見せてくれた店長がいたからだと思っています。
スタッフにまでなっちゃいました
お金を全部返せたかというと、さすがにそんなに上手くは行きませんでした。それでも卒業するまでには全然手がとどく範囲まで減っていたし、それまで我慢していたことや物欲も結構満たしちゃいました!自分の頑張りをすごく感じた年でした。その時にすごく気にかけてくれていた女性スタッフさんがいるんですが、良いときも悪いときもすごく話を聞いてくれて、私にとってはお姉ちゃんみたいな存在です。私自身人生が大きく変わったので、色々悩んでいる女の子を1人でも多く助けてあげたいなって気持ちが強くなって今ではスタッフをやらせてもらっています。
私の話になってしまいましたが、ありのまま書かせてもらいました。もちろん大変なこともたくさんありましたが、普通に生きていたら今頃社会人になってもっと大変なことになっていたと思います。もしくは大変なことすらもわかっていない位残念だったかもしれません。借金して社会に出ていい会社に入ってのほうが良いという方も多いと思いますが、私は全く後悔していません。だって今私、羨ましがられてる側ですから!